欲の深道

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若いころ乗っていた愛車の”フェアレディZ”
娘と写した写真です!
★リゼのネーミング裏話。

 二文字個人馬名も3頭目となり、そろそろリスリンがらみの名前を、ということで、今回は頭にリスリンの「リ」をつけることにしました。
 その後1文字ですが、究極の馬を目指して欲しいことから、英語で究極を表す「Z」(スポーツカーのフェアレディZと同様)の「ゼ」をいただいて、「リゼ」と名づけることにしました。
 リゼの父は、フレンチデピュティということで、リゼ世代がラスト産駒となります。
フレンチデピュティは、母父としても好成績を残していることから、リゼには競争生活はもちろんですが、引退後も繁殖牝馬として活躍してほしいと願っています。

  ★レガのネーミング裏話。

基本、覚えやすいようにリスリン牧場の個人名JRA登録愛馬は「2文字」と決めています。
ということで、今回も2文字。

★インドネシア語
Lega:安心した , ほっとした

★イタリア語
LEGA:結ぶ、絆、同盟

堅実な走りで安心させてくれて、馬主やファンと強いきずなで結ばれている・・・、みたいなことをイメージして、命名しました。

しかし、馬名登録では、いろいろ制限もありますので、欧米では「lega」は単なる名前として使用されているということから、「人名より」ということにしました。

また、レガシーのレガではありません。

  ★ルアのネーミング裏話。

名前の由来で、私は「人名より」として登録しました。
ということは、ルアってどこの誰?

松本零士さんの作品に登場する人物、ラー・アンドロメダ・プロメシュームからのアレンジです。
アニメに詳しい人ならご存知と思うが、あのメーテルの母です。
作品は、映画、テレビはじめ、多数あり、ストーリーや登場人物の一貫性はない。
したがって、 ラー・アンドロメダ・プロメシュームの人物像は、いろいろあって、ネーミングに当たっては何かを意図したわけではありません。
メーテルは、すでに馬名として登録されていて、ルアーはアメリカで種牡馬がいるし、ラーは登録ができない。

そこで、「ラー」を「ル」と「ア」を同時に巻き舌で発音するような感じで「ルア」と名付けることで「ラー」を表現することにしました。

なので、人名以外での由来は「全宇宙の支配者『ラー』(ルア)」ということになります。
競馬界を支配するぐらいの強い馬になって欲しい・・・、とちょっと話がデカすぎて、恥ずかしくて人に言えない。
そこで、「人名より」ということにしました。(爆)

★クイーンズリングのネーミング裏話。

クイーンズリングの馬名を調べると「マンハッタンの隣の町の名前から」ということになっている。
多くの人から、「それが何の意味があるの?(なぜ隣の町なのか?)」と疑問が寄せられ、「ヘタな名付けやなぁ〜」、「名付け親はアホと違うか?」と、酷評。

「・・・リング」は、母とその母と付いているので、この馬にも〇〇〇リングにしたかった。
母と父の名前の一部を取るのが一番自然、と思ったけど「マンハッタンリング」はすでに使用されていて登録できない。

そこで、マンハッタンを調べてみると、図のようにニューヨーク市は5つの行政区から成り立っていた。
父がニューヨーク市の中心マンハッタン区なら、残り4区の名前を付けて、ニューヨーク市を完成させようと思いついた。

で、「リング」とセットで呼びやすい名前をということで、他の区からクイーンズ区を選び「クイーンズリング」と命名することにしました。
なので、女王のクイーンではありません。(隣町のクイーンズ区の意)

次に、残り3区の名前を付けて、ニューヨーク市を完成させようと、今年3歳のマンハッタンカフェ産駒(母:シルヴァーカップ)に「リッチモンドカップ」と名付けて応募しましたが落選。
この馬は、現在ブランニューカップと決まりましたが、私は今でもリッチモンドカップと思ってます。(笑)

さらに、今年はマンハッタンカフェ産駒2頭、「クリスティナリッチの15」に「キングスカフェ」、「マクリスの15」に「ブロンクリス」と名付けて応募していますが、まだ確定していません。
たぶん、ダメだろうと思いますが、これで私的には5つのニューヨーク市が4頭の馬名で完成。

誰も知らない自己満足の世界でした。(爆)


ちなみに、馬名の由来を言わなければ、「クイーンズリングは良い名前だね」と褒められていて、うれしいような、なんか変な気持ちです。
 
   



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